本記事はアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト・楽天アフィリエイト)を利用しています。
Amazonのアソシエイトとして、実寸ラボは適格販売により収入を得ています。
什器を運ぶケース、外寸で選ぶと入らない——内寸で比較する
ハンドメイドイベントに持って行くケースをAmazonで探すとき、検索結果に並ぶ「35×22×21cm」は外寸です。 中に入れたい什器の外寸と照らし合わせて「入る」と思ったのに、実際には壁の厚みぶんだけ小さい内寸に阻まれることがあります。
とくに注意が必要なのが、工具箱ジャンルに多いコーポリマー製のフレーム構造モデルです。 耐衝撃性のために壁が厚く作られているため、外寸と内寸の差が大きくなります。 外寸が最大の製品が内寸では最小になるケースがあります。
結論だけ先に
- ケースを買う前に確認したい人外寸と内寸の差(壁の厚み)を見てください。ドカット D-4500は外寸が最大でも内寸はOD-500より小さくなります
- リングスタンドを運びたい人高さ25.5cmは今回の4種すべてに入りません。別の運搬手段が必要です
- ゴム印やスタンプ台だけ運びたい人4種のどれでも余裕で収まります。OD-400が最もコンパクトです
外寸と内寸の一覧
| ケース | 外寸 W×D×H mm | 内寸 W×D×H mm | 材質 |
|---|---|---|---|
| ① HARD PRO OD-400 | 350 × 220 × 210 | 320 × 160 × 150 | ポリプロピレン |
| ② HARD PRO OD-460 | 450 × 230 × 155 | 400 × 170 × 115 | ポリプロピレン |
| ③ HARD PRO OD-500 | 470 × 240 × 230 | 420 × 180 × 170 | ポリプロピレン |
| ④ ドカット D-4500 | 465 × 280 × 280 | 340 × 200 × 160 | 耐衝撃性コーポリマー(フレーム構造) |
内寸の出典: ①③ ASKUL掲載スペック表、② MonotaRO掲載スペック表、④ リングスター公式仕様書。いずれもインナートレー取り外し時の値です。
壁の厚さ(外寸 − 内寸)
| ケース | 幅の差 mm | 奥行の差 mm | 高さの差 mm |
|---|---|---|---|
| ① HARD PRO OD-400 | 30 | 60 | 60 |
| ② HARD PRO OD-460 | 50 | 60 | 40 |
| ③ HARD PRO OD-500 | 50 | 60 | 60 |
| ④ ドカット D-4500 | 125 | 80 | 120 |
HARD PROシリーズ(PP製)は壁厚が均一で30〜60mm前後に収まります。 対してドカット D-4500はフレーム構造のため幅方向に125mm、高さ方向に120mmも減ります。 外寸465mmの幅が内寸では340mmになり、外寸470mmのOD-500の内寸420mmより80mmも狭くなります。 「外寸が一番大きいから容量も一番多い」とはならないのが、このジャンルの注意点です。
同じ縮尺の図:ケースの正面断面
什器は入るか
| 什器 | ① OD-400 | ② OD-460 | ③ OD-500 | ④ D-4500 |
|---|---|---|---|---|
| リングスタンド W200×D100×H255mm | ✗ 高さ150mm不足 | ✗ 高さ115mm不足 | ✗ 高さ170mm不足 | ✗ 高さ160mm不足 |
| 回転ゴム印3号 W38.3×D28.5×H97.6mm | ○ 余裕あり | ○ 余裕あり | ○ 余裕あり | ○ 余裕あり |
| スタンプ台 W104×D72×H15.9mm | ○ 余裕あり | ○ 余裕あり | ○ 余裕あり | ○ 余裕あり |
什器の寸法は所有物の実測値または公称値です。リングスタンドの高さ25.5cmは、今回の4種すべての内寸高さ(115〜170mm)を大きく上回ります。
寸法から言えること
1. 外寸が大きいからといって内寸も大きいとは限らない。 D-4500は外寸465×280×280mmで4種の中で最も体積が大きいですが、 内寸の幅は340mmとなり、外寸470×240×230mmのOD-500の内寸幅420mmより80mm狭くなります。 「外寸最大 ≠ 内寸最大」の典型例です。フレーム構造による壁の厚みが外寸と内寸の差を大きくします。
2. 工具箱の内寸高さは115〜170mm前後。 背の高い什器(リングスタンド高さ255mm等)はこのサイズの工具箱には入りません。 什器の高さが15cm以上ある場合は、工具箱以外の選択肢(布バッグ、段ボール等)を先に検討するのが現実的です。
3. 購入前に必ず「内寸」を確認する。 内寸はAmazonの商品ページでは掲載されていないことが多く、メーカー公式やASKUL・MonotaROなどの業務用通販サイトのスペック表に記載があります。 「内寸」で検索しても出てこない場合は、商品名+「仕様」でメーカーサイトを探すと見つかります。
商品リンク
テーブルの上と、運ぶケースの中と
イベント当日にテーブルへ什器を並べる記事も実寸で確認できます。 天板サイズ別に什器が何台並ぶかを逆算した記事は 出店テーブル、天板サイズから什器配置を逆算で読めます。
イベント前の準備全体を時間軸で整理した記事は 出店の道具、間に合わない順に揃えるで確認できます。
よくある質問
- ドカット D-4500の大きさは外寸と内寸でどれくらい差がありますか?
- 外寸465×280×280mmに対してインナートレー取り外し時の内寸は340×200×160mmとなります。耐衝撃性コーポリマーのフレーム構造により幅方向に125mm・高さ方向に120mm小さくなるため、外寸が最大であっても内寸幅はHARD PRO OD-500(内寸幅420mm)より80mm狭くなります。
- 高さ25.5cmのリングスタンドが入るケースの大きさはありますか?
- 比較した工具箱4種の内寸高さは115〜170mmであるため、高さ255mmのリングスタンドは4種すべてに入りません。什器の高さが15cm以上ある場合は、工具箱以外の選択肢(布バッグ、段ボール等)を先に検討する必要があります。
- 回転ゴム印やスタンプ台を運ぶ場合、どの大きさのケースが適していますか?
- 回転ゴム印3号(高さ97.6mm)やスタンプ台(幅104mm)の寸法であれば、比較した4種すべての内寸に余裕で収まります。4製品の中で外寸350×220×210mm・内寸320×160×150mmのHARD PRO OD-400が最もコンパクトです。
この記事で比較した商品の実寸ページ
1点ずつの寸法・基準物との比較・FAQをまとめたページです。