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テレビ台の天板奥行はテレビのスタンド奥行を収められるか——壁にぴったり寄せて置けるのか

公開: 2026年8月 / テレビ台寸法は各商品ページの公称値(2026-08-31取得)/テレビ寸法はハイセンス公式(2026-08-15取得)

比較する4台のテレビ台

「テレビを買い替えたら、今のテレビ台に収まらなかった」——奥行方向のミスは起きやすい。テレビの脚スタンドが台の天板より深いと前方にはみ出し、逆に壁にぴったり寄せようとすると背面の配線スペースが取れなくなる。佐藤産業 TWICE TW37-90L・TW37-120L・RASIK Rectico 幅150cm・アイリスオーヤマ BTS-GD180U-N の4台を、天板奥行の公称値で突き合わせた。テレビ側のスタンド奥行はハイセンス 32A4N・43A6H・50A6H・55A6Hの4台を参照した(→ テレビ本体の寸法比較記事)。

結論だけ先に

  • 32型(ハイセンス 32A4N・脚スタンド奥行15.9cm)を置く人佐藤産業 TW37-90L(天板奥行39.8cm)なら壁寄せ余裕23.9cm。配線スペース10cmを取っても13.9cm残る
  • 43型(ハイセンス 43A6H・脚スタンド奥行19.6cm)を置く人佐藤産業 TW37-120L(天板奥行39.8cm)なら壁寄せ余裕20.2cm。配線スペース10cmを取っても10.2cm残る
  • 50型(ハイセンス 50A6H・脚スタンド奥行22.5cm)を置く人RASIK Rectico 幅150cm(天板奥行40.0cm)なら壁寄せ余裕17.5cm。4台の中で余裕は最も小さい
  • 55型(ハイセンス 55A6H・脚スタンド奥行22.6cm)を置く人RASIK Rectico 幅150cm(天板奥行40.0cm)なら壁寄せ余裕17.4cm。50型と差は0.1cmで実質同じ
  • 65型を置く人アイリスオーヤマ BTS-GD180U-N(天板奥行41.0cm)なら55型(脚スタンド奥行22.6cm)に対しても壁寄せ余裕18.4cm。4台の中で天板が最も深い

ARでの比較イメージ(箱で表示されます)

4台のテレビ台を公称寸法どおりの箱にして、横に並べました

3Dを準備中...

幅90cm TW37-90L 幅120cm TW37-120L 幅150cm Rectico 幅180cm BTS-GD180U-N

スマホで開くと「ARで部屋に置く」ボタンが出ます。箱はユーザー側で拡大縮小できない実寸固定です。 ※箱はサイズの目安を示すもので、実物の商品を3Dで再現したものではありません。

天板奥行を同じ縮尺で見る

テレビ台 天板奥行比較 — 1px = 2mm(参照線: 35cm / 40cm)
35cm 40cm (天板奥行の目安) 佐藤産業 TW37-90L 天板奥行39.8cm 佐藤産業 TW37-120L 天板奥行39.8cm RASIK Rectico 幅150cm 天板奥行40.0cm アイリスオーヤマ BTS-GD180U-N 天板奥行41.0cm 39.8cm 39.8cm 40.0cm 41.0cm 4台とも39.8〜41.0cmの範囲。幅が違っても天板奥行はほぼ同じ
棒の長さ=天板の奥行(公称値)。4台とも39〜41cmに集中しており、テレビ台の幅(90〜180cm)が変わっても天板奥行はほぼ共通。

テレビ脚スタンド奥行と、天板奥行の差(壁寄せ余裕)を見る

壁寄せ余裕(天板奥行 − テレビ脚スタンド奥行)— 1px = 2mm(参照線: 配線スペース目安10cm)
配線スペース 目安 10cm TW37-90L + ハイセンス 32A4N 天板39.8 − 脚15.9 = 余裕23.9cm TW37-120L + ハイセンス 43A6H 天板39.8 − 脚19.6 = 余裕20.2cm Rectico 幅150cm + ハイセンス 50A6H 天板40.0 − 脚22.5 = 余裕17.5cm BTS-GD180U-N + ハイセンス 55A6H 天板41.0 − 脚22.6 = 余裕18.4cm 23.9cm 20.2cm 17.5cm 18.4cm 4台すべてで配線スペース10cmを超える余裕がある 余裕が最小はRectico+50型の17.5cm
棒の長さ=壁寄せ余裕(天板奥行からテレビ脚スタンド奥行を引いた値)。オレンジ点線は配線スペース目安10cm。4台すべてこの線を超えており、壁寄せしつつ配線スペースを確保できる計算になる。※テレビ側の寸法はハイセンス公式公称値。配線スペースの目安は一般的な参考値で、環境により異なる。

スペックの一覧表

テレビ台幅天板奥行高さ対応テレビ(参照)テレビ脚スタンド奥行壁寄せ余裕
佐藤産業 TW37-90L90.0cm39.8cm37.2cmハイセンス 32A4N15.9cm23.9cm
佐藤産業 TW37-120L120.0cm39.8cm37.2cmハイセンス 43A6H19.6cm20.2cm
RASIK Rectico 幅150cm150.0cm40.0cm38.0cmハイセンス 50A6H22.5cm17.5cm
アイリスオーヤマ BTS-GD180U-N180.0cm41.0cm41.0cmハイセンス 55A6H(参考)22.6cm18.4cm
テレビ台寸法: Amazon.co.jp・アスクル掲載公称値(2026-08-31取得)。テレビ脚スタンド奥行: ハイセンス公式公称値(2026-08-15取得)。壁寄せ余裕 = 天板奥行 − テレビ脚スタンド奥行。

寸法から言えること

1. テレビ台4台の天板奥行は39.8〜41.0cmでほぼ横並び。幅90cmから180cmの間でテレビ台の天板奥行が大きく変わることはない。市販の奥行40cm前後のテレビ台はいずれも、脚スタンド奥行22〜23cmの50型・55型テレビを乗せても前方にはみ出さない。

2. 壁寄せ余裕は17.4〜23.9cm。配線スペース10cmを取っても全台で余裕がある。壁寄せ余裕が最小なのはRectico 幅150cmに50型(ハイセンス 50A6H)を乗せた場合の17.5cm。この17.5cmから一般的な配線スペース目安10cmを引いても7.5cm残る。テレビ台の奥行40cmは50型・55型に対しても壁寄せ運用で機能する計算になる。

3. 脚スタンドの形状で前後位置が変わる場合がある。テレビの「スタンド込み奥行」は公称外形の奥行で、台座の接地位置が前寄りか後ろ寄りかはモデルごとに違う。仕様を突き合わせた計算はあくまで外形寸法の比較であり、台座の位置が前端に近い機種では実際の余裕が減る可能性がある。購入前にメーカー公式のスタンド詳細図を確認することをすすめる。

4. テレビ台の幅はテレビ本体幅で決まる。奥行は40cmで共通して選べる。テレビ本体の幅は32型72.1cm・43型96.3cm・50型111.7cm・55型123.2cmと大きく変わる一方、脚スタンド奥行の差は4台間で7cm未満。奥行40cm程度のテレビ台で幅さえ合えば、インチを上げても奥行の問題は起きにくい。

テレビ本体の幅・高さ・脚スタンド奥行の詳細は以下の比較記事を参照してほしい。 → 32/43/50/55インチのテレビ、スタンド込みで幅・高さ・奥行はどれだけ要るか

商品リンク

佐藤産業 TWICE TW37-90L 幅90cm テレビ台をAmazonで見る

佐藤産業 TWICE TW37-120L 幅120cm テレビ台をAmazonで見る

RASIK Rectico 幅150cm テレビ台をAmazonで見る

アイリスオーヤマ BTS-GD180U-N 幅180cm テレビ台をAmazonで見る

よくある質問

テレビ台の奥行は何cmあれば、テレビを壁に寄せて置けますか?
テレビ台の天板奥行がテレビの脚スタンド奥行より大きければ、テレビ台の上にテレビを乗せること自体は可能です。ただし壁にぴったり寄せると配線スペースが取れないため、実際には「天板奥行 − 脚スタンド奥行 − 配線スペース10cm」が最低でも正の値になる必要があります。たとえばハイセンス 43A6H(脚スタンド奥行19.6cm)を佐藤産業 TW37-120L(天板奥行39.8cm)に乗せると、壁寄せ余裕は20.2cmで配線スペース10cmを引いても10.2cm残ります。
50型・55型のテレビを置くテレビ台の奥行は何cmが必要ですか?
ハイセンス 50A6H(脚スタンド奥行22.5cm)および55A6H(脚スタンド奥行22.6cm)を置く場合、テレビ台の天板奥行は脚スタンド奥行22.6cm+配線スペース10cmで最低でも33cm程度は必要です。RASIK Rectico 幅150cm(天板奥行40cm)なら壁寄せ余裕は17.4〜17.5cmで、配線スペース10cmを確保しても7.4〜7.5cm余ります。市販の奥行40cm台でも十分に対応できます。
テレビ台の奥行とテレビの奥行は同じ寸法で確認すればいいですか?
テレビの「奥行」とは通常スタンド(脚)込みの奥行を指します。これに対しテレビ台の「奥行」は天板の奥行です。「テレビの奥行 ≦ テレビ台の天板奥行」であれば前方にはみ出しません。ただしスタンドの形状によっては台座の位置が前寄りになるモデルもあるため、必ずメーカー公式の「脚スタンド込み奥行」の数値を確認することをおすすめします。

設置環境・製造ロットにより実測値は公称値と異なることがあります。テレビ台の耐荷重・テレビの重量もあわせてご確認ください。テレビ本体の奥行(スタンド込み)は購入前にメーカー公式スペックページで必ず確認することをおすすめします。

この記事で比較した商品の実寸ページ

1点ずつの寸法・基準物との比較・FAQをまとめたページです。

→ テレビ本体のサイズ比較(32〜55型) / デスク幅の実寸比較