実寸ラボ 買う前に、実寸でサイズ比較

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デスクマット300×600〜900×430mmを幅100/120cmのデスクに敷くと余白はどれだけ残るか

公開: 2026年8月 / 寸法はすべて各商品ページの公称値(2026-08-30取得)

比較する4サイズ

デスクマットのサイズは「どれだけ天板を覆うか」と「覆った後に何mmの余白が残るか」の2軸で決まる。マットが天板からはみ出すわけではないが、マットが小さすぎるとマウスの可動域が足りなくなり、大きすぎると天板の端まで埋まって収納の引き出しや端子の操作に邪魔になる。幅100cm・120cmのデスク(奥行60cm共通)に4サイズを当てて、余白を公称値で計算した。

結論だけ先に

  • 幅100cmのデスクにキーボード+マウスエリアをまとめてカバーしたい人MPD-FLT1BK(幅900mm)またはMP-XDM04BK(幅900×430mm)。天板左右の余白は片側50mmずつ。マウスがマットの右端に来たとき天板縁まで50mmしか残らないため、マウスパッドの位置が端に寄る使い方には不向き
  • 幅100cmのデスクで左右に余裕を持たせたい人MP-DM03BK(幅800mm)。天板左右の余白は片側100mmずつ。マウスを右端に置いても天板縁まで100mmの余裕がある
  • 幅120cmのデスクで天板の大半をカバーしたい人MPD-FLT1BK(幅900mm)またはMP-XDM04BK(幅900×430mm)。天板左右の余白は片側150mmずつ。キーボード幅44cm前後をマット内に収めつつ左右に余裕が残る

ARでの比較イメージ(箱で表示されます)

4サイズを公称寸法どおりの薄板にして、横に並べました

サンワ 600×300mm エレコム 800×400mm サンワ 900×400mm エレコム 900×430mm

スマホで開くと「ARで部屋に置く」ボタンが出ます。薄板はユーザー側で拡大縮小できない実寸固定です。 ※薄板はサイズの目安を示すもので、実物の商品を3Dで再現したものではありません。

余白の算出方法

計算はシンプルで、余白 = 天板寸法 − マット寸法になる。今回は天板幅1000mm(100cm)と1200mm(120cm)、天板奥行600mm(60cm共通)の2パターンで計算した。余白は天板の端とマットの端の差で、左右は均等配置の場合に片側ずつの数字になる。手前・奥方向は、マットを奥に寄せて使うケースが多いため「手前余白」として計算する。A4用紙の短辺(210mm)を目安にすると感覚がつかみやすい。A4短辺を超える余白があれば「紙1枚分の空きがある」、A4短辺以下なら「紙1枚も置きにくい余白」と言える。

同じ縮尺の図で見る

上面図(天板幅100cm基準)— 1px = 2mm
天板100cm×60cm 60×30cm 80×40cm 90×40cm 90×43cm 100mm 100mm
天板100cm(黒破線)に対して、内側の色付き矩形が各マットの公称寸法。p1=サンワ600mm・p2=エレコム800mm・p3=サンワ900mm・p4=エレコム900×430mm(薄紫破線)。小さいマットほど余白が広くなる。
上面図(天板幅120cm基準)— 1px = 2mm
天板120cm×60cm 60×30cm 80×40cm 90×40cm 90×43cm 150mm 150mm
天板120cmでは、幅900mmのマットでも片側150mmの余白が生まれる。幅600mmは片側300mmが余る。天板120cmなら4サイズすべてで左右に十分な余裕がある。

スペックと余白の一覧表

項目サンワ MPD-FLT2BKエレコム MP-DM03BKサンワ MPD-FLT1BKエレコム MP-XDM04BK
マット幅600mm800mm900mm900mm
マット奥行300mm400mm400mm430mm
厚み約4mm約2mm約4mm約2mm
素材フェルトPUレザーフェルトPUレザー
幅100cmデスクの余白(左右計)400mm(片側200mm)200mm(片側100mm)100mm(片側50mm)100mm(片側50mm)
幅120cmデスクの余白(左右計)600mm(片側300mm)400mm(片側200mm)300mm(片側150mm)300mm(片側150mm)
奥行60cmデスクの余白(手前+奥計)300mm(奥寄せ時・手前300mm)200mm(奥寄せ時・手前200mm)200mm(奥寄せ時・手前200mm)170mm(奥寄せ時・手前170mm)
A4短辺(210mm)と余白の比較片側200mm>A4短辺(幅100cmデスク)片側100mm<A4短辺(幅100cmデスク)片側50mm<A4短辺(幅100cmデスク)片側50mm<A4短辺(幅100cmデスク)

寸法から言えること

1. 幅100cmのデスクに幅900mmのマットを敷くと、左右の余白は片側50mmしかない。1000mm−900mm=100mmで、均等配置では左右それぞれ50mmになる。マウスをマットの右端で操作するとき、天板縁まで50mm(約5cm)しか残らない。マウス操作が広い人や、天板右端にモニター台・デスクスタンドを置く場合は干渉しやすくなる。幅900mmのマットは幅120cmのデスク向きになる。

2. 幅100cmデスクで左右の余白をA4短辺(210mm)以上確保できるのは、幅600mmのマットだけ。幅800mmでは片側100mmで、A4用紙1枚分に満たない。天板左右に電卓・小物・資料を置く人には幅800mm以下が向く。幅600mmは片側200mmの余白があり、机上の整頓に使いやすい広さが残る。

3. 奥行方向の余白は4サイズで170〜300mmの範囲に収まる。奥行600mmの天板に400mmのマットを奥に寄せて敷くと、手前に200mmの余白が生まれる。キーボードの奥行は標準フルサイズで約130〜150mmのため、キーボードをマットより手前に出して使う場合は手前余白の全部がキーボードで埋まらない。奥行300mmのマットでは手前に300mmの余白が残り、キーボードを完全にマット外に置くことになる。奥行400mm以上を選べばキーボード下もマットに乗る。

4. フェルトとPUレザーの使い分けは素材の特性から決まる。サンワサプライのフェルト製は表面が繊維状でマウスの光学センサーが読み取りやすい構造になっている。エレコムのPUレザー製は表面が平滑で腕が触れる感触が柔らかく、書き物にも使いやすい。どちらも防水ではないがPUレザーは水滴を弾きやすい。用途によって選ぶ素材が変わる。

デスク幅の選び方や椅子の引きしろを含む占有面積については → パソコンデスク幅100/120/140cmの占有面積比較

よくある質問

幅100cmのデスクにデスクマット900mmを敷くと、左右に余白はいくら残りますか?
天板幅1000mmにマット幅900mmを敷くと左右の合計余白は100mmになります。左右均等に配置した場合は片側50mmずつです。マウスをマットの右端近くで使う場合、右端から天板右端まで50mmしかないため手首が天板の縁に当たりやすくなります。幅100cmのデスクには幅800mm以下のマットの方が左右の余裕を確保しやすくなります。
奥行60cmのデスクにデスクマット400mmを敷くと、手前と奥の余白はどれくらいですか?
天板奥行600mmにマット奥行400mmを敷くと手前と奥の合計余白は200mmになります。マットを奥に寄せて配置した場合、手前に200mmの余白が残ります。キーボードを手前に置きマットをその奥に配置する使い方では、キーボード奥行が約130〜150mmなので、マット奥行400mmとの間に重なりが生まれます。マットをキーボードの下まで敷く使い方には奥行400mm以上が向いています。
デスクマットはフェルトとPUレザーでどう使い分けますか?
サンワサプライのフェルト製(MPD-FLT1BK・MPD-FLT2BK)は厚さ約4mmで、表面のフェルト素材が光学マウスを受け付けます。エレコムのPUレザー製(MP-DM03BK・MP-XDM04BK)は厚さ約2mmで、表面が滑らかな合成皮革になっています。マウス操作の多い用途ではフェルト面の方が反応が安定しやすく、書き物や腕の置き心地を重視する場合はPUレザーが向いています。

この記事で比較した商品の実寸ページ

1点ずつの寸法・基準物との比較・FAQをまとめたページです。