実寸ラボ 買う前に、実寸でサイズ比較

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食器棚の奥行29・35・45cmに平皿・中皿・大皿は入るのか、棚板奥行と皿の直径を公称値で突き合わせる

公開: 2026年8月 / 寸法はすべて各商品ページの公称値(2026-08-28取得)

比較する3台

食器棚を選ぶとき「奥行29cmと35cmは何が違うのか」という疑問が出る。答えは皿の直径にある。棚板奥行が皿の直径を下回ると皿が手前に飛み出し、扉が閉まらなくなる。奥行29cm・35.5cm・45cmの3台の食器棚と、平皿φ19cm・中皿φ23cm・大皿φ27cmの関係を公称値で突き合わせた。

結論だけ先に

  • 平皿・中皿(φ19〜23cm)だけ収納する人奥行29cmで収まる。不二貿易99435(奥行29cm)は中皿φ23cmに対して60mm以上の余裕がある
  • 大皿(φ27cm)も収納したい人奥行35cm以上が必要。白井産業FUL-8055GHDK(奥行35.5cm)は大皿φ27cmに対して85mmの余裕がある
  • 大皿を余裕をもって収納したい人・電子レンジも置きたい人奥行45cmのmoca company Cloudearなら大皿φ27cmに対して180mmの余裕。カウンター上に家電も置ける

ARでの比較イメージ(箱で表示されます)

3台を公称寸法どおりの箱にして、横に並べました

不二貿易 奥行29cm 白井産業 奥行35.5cm moca company 奥行45cm

スマホで開くと「ARで部屋に置く」ボタンが出ます。箱はユーザー側で拡大縮小できない実寸固定です。 ※箱はサイズの目安を示すもので、実物の商品を3Dで再現したものではありません。

棚板奥行と皿の直径の関係

食器棚の「奥行」は本体外寸ではなく棚板の奥行を指す。棚板奥行が皿の直径より小さいと、皿が棚の手前からはみ出す。扉付きの場合はそのまま扉が閉まらなくなる。棚板奥行は本体外寸よりおよそ5〜15mm短いことが多い。

日本で流通する平皿・中皿・大皿の直径は次の規格が目安になる。製品によって前後するため、購入前に収納したい皿の最大直径を実測することをすすめる。

同じ縮尺の図で見る

棚板奥行と皿の直径の比較 — 1px = 2mm
φ19cm(平皿) φ23cm(中皿) φ27cm(大皿) 不二貿易 99435 奥行29cm 白井産業 FUL-8055 奥行35.5cm moca company Cloudear 奥行45cm 29cm 35.5cm 45cm
棒の長さ=棚板奥行の目安。縦の点線は皿の直径:灰色φ19cm(平皿)・濃灰φ23cm(中皿)・橙φ27cm(大皿)。棒の右端が点線を超えていれば、その皿が収まる(棒が長いほど余裕がある)。※棚板奥行は本体外寸から5〜15mm短いのが一般的。実際の棚板奥行は商品ページで確認。

スペックの一覧表

項目不二貿易 99435白井産業 FUL-8055GHDKmoca company Cloudear
外寸(幅)60cm56.6cm60cm
外寸(奥行)29cm35.5cm45cm
外寸(高さ)44cm80cm90.5cm
扉の形式ガラス扉ガラスキャビネット引き出し(扉なし)
φ19cm(平皿)との余裕約100mm約165mm約260mm
φ23cm(中皿)との余裕約60mm約125mm約220mm
φ27cm(大皿)との余裕約20mm約85mm約180mm
φ27cm(大皿)の取り出しやすさぎりぎり余裕あり余裕あり

※余裕の数値は外寸奥行から皿の直径目安を引いた概算。実際の棚板奥行は本体外寸より小さい場合がある。購入前に商品ページで棚板奥行を確認すること。

寸法から言えること

1. 奥行29cmは中皿(φ23cm)までが使いやすい目安。不二貿易99435(外寸奥行290mm)は中皿φ230mmに対して約60mmの余裕がある。大皿φ270mmは約20mmしか余裕がなく、皿の取り出しのたびに引っかかりやすい。奥行29cmの食器棚は、平皿・中皿中心の収納に向いている。

2. 奥行35cmは大皿(φ27cm)まで余裕をもって収まる。白井産業FUL-8055GHDK(外寸奥行355mm)は大皿φ270mmに対して約85mmの余裕がある。扉を閉めても干渉しない。直径30cm以上の特大皿でなければ、奥行35cm前後の食器棚が「皿を収納する」という用途に対してバランスよい選択になる。

3. 奥行45cmは皿収納だけでなく、電子レンジも天板に置ける。moca company Cloudear(外寸奥行450mm)は大皿に対して180mmの余裕があり、皿の収納では過剰気味。ただし奥行45cmあると天板や上段にレンジ・トースターを置けるため、キッチンカウンターとして使う前提ならこの奥行が適している。

4. 棚板奥行は本体外寸より短い。食器棚の外寸奥行と棚板奥行は別の数値で、外寸が29cmでも棚板は25〜27cm程度のことが多い。扉のヒンジ・背板・側板の厚み分が差し引かれる。購入前に商品ページの棚板奥行(または内寸奥行)を確認することをすすめる。

食器棚の奥行選びと合わせて、収納ケースの奥行規格も確認したい場合は → 押入れ用とクローゼット用の収納ケース奥行比較 / パソコンデスク幅100/120/140cmの占有面積比較

ARでの比較のしかた

  1. 1 置き場所の前に立つ スマホでこのページを開き、食器棚を置きたい場所にカメラを向けます
  2. 2 ARでサイズを確認 「ARで部屋に置く」を押すと、床の上に実物大の箱が表示されます
  3. 3 奥行の差を確認して検討 奥行29cm・35.5cm・45cmの差を壁や隣の家電と見比べてから商品ページへ

よくある質問

食器棚の奥行29cmに直径27cmの大皿は入りますか?
棚板奥行290mmに対して大皿の直径は目安270mmのため約20mmの余裕があり、皿そのものは収まります。ただし皿の縁が棚の手前ぎりぎりになるため、取り出しにくくなることがあります。奥行29cmは直径23cm以下の皿との相性が良く、27cm皿は奥行35cm以上の棚板をすすめます。
食器棚の奥行35cmに直径27cmの大皿は入りますか?
棚板奥行355mmに対して大皿の直径目安270mmで85mmの余裕があり、余裕をもって収まります。奥行35cmは直径27cmまでの皿に対応でき、取り出しやすさも確保できます。直径30cm以上の特大皿は奥行45cm以上の棚板を確認してください。
食器棚の奥行が皿の直径より小さいとどうなりますか?
棚板奥行が皿の直径を下回る場合、皿が棚の手前から飛み出します。飛み出した状態で扉を閉めると扉に当たることがあります。棚板奥行は皿の直径に対して10mm以上の余裕(理想は20mm以上)を確保すると取り出しやすくなります。購入前に収納したい皿の最大直径を実測することをすすめます。

この記事で比較した商品の実寸ページ

1点ずつの寸法・基準物との比較・FAQをまとめたページです。