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家庭用インクジェットプリンターの設置サイズ、棚の奥行に収まるか——収納時30cmが使用時50〜58cmになる理由
比較する4台
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エプソン カラリオ EW-056A A4インクジェット複合機 収納時: 幅39.0 × 奥行30.0 × 高さ14.6cm / 使用時: 奥行50.4cm この寸法をAmazonで確認 -
エプソン カラリオ EW-456A A4インクジェット複合機 自動両面印刷 収納時: 幅37.5 × 奥行30.0 × 高さ17.0cm / 使用時: 奥行57.8cm この寸法をAmazonで確認 -
キヤノン PIXUS TS5430 A4インクジェット複合機 収納時: 幅40.3 × 奥行31.5 × 高さ14.8cm / 使用時: 奥行は公式非公表 この寸法をAmazonで確認 -
キヤノン PIXUS TS7530 A4インクジェット複合機 5色 自動両面印刷 収納時: 幅37.6 × 奥行35.0 × 高さ14.2cm / 使用時: 奥行は公式非公表 この寸法をAmazonで確認
プリンターを棚に収めようとしたとき、「収納時の奥行30cmは棚に入る」と思って購入すると、実際に使うときに棚の手前へ大きくはみ出すことがある。収納時と使用時で奥行が変わる仕組みを、公称値で確認する。
結論だけ先に
- 棚やラックにプリンターを収めたい人棚の奥行30cmで「入る」と判断するのは収納時だけ。使用時(トレイ展開)はエプソン機で50〜58cm必要になる。棚の外に飛び出す前提で設置場所を確保する
- エプソンとキヤノンで迷っている人エプソンは公式が収納時・使用時の両方を公開しているので棚への収まりを事前に計算できる。キヤノンは収納時のみ公表で使用時奥行の公称値がない
- 使用時奥行を最小にしたい人前面給紙のみのモデルを選ぶと背面側に余裕なしで設置できる。ただし背面スペースが不要な分、前面(手前)への展開は同様に必要になる
ARでの比較イメージ(箱で表示されます)
4台を公称寸法どおりの箱にして、横に並べました(収納時の寸法)
3Dを準備中...
EW-056A(エプソン) EW-456A(エプソン) TS5430(キヤノン) TS7530(キヤノン)
スマホで開くと「ARで部屋に置く」ボタンが出ます。箱の寸法は収納時(トレイ格納)の公称値です。使用時はこれより大幅に奥行が伸びます。
※箱はサイズの目安を示すもので、実物の外観を再現したものではありません。
収納時の奥行を同じ縮尺で見る
使用時の奥行を同じ縮尺で見る——棚の前に飛び出す量
収納時の奥行はEW-056A・EW-456Aともに30.0cmになる。棚板奥行30〜40cmの棚に本体を置くことはできる。
使用時には前面の排紙トレイと背面の給紙トレイが展開する。EW-056Aは50.4cm、EW-456Aは57.8cmまで伸びる。棚板奥行30cmに置くと、棚の手前に20〜28cm飛び出す計算になる。
キヤノンのTS5430・TS7530はメーカー公式が使用時寸法を公開していない。同様に背面給紙トレイが展開するため、使用時の奥行は収納時より長くなる。
スペックの一覧表
| 項目 | EW-056A エプソン | EW-456A エプソン | TS5430 キヤノン | TS7530 キヤノン |
|---|---|---|---|---|
| 幅 | 39.0cm | 37.5cm | 40.3cm | 37.6cm |
| 奥行(収納時) | 30.0cm | 30.0cm | 31.5cm | 35.0cm |
| 高さ(収納時) | 14.6cm | 17.0cm | 14.8cm | 14.2cm |
| 奥行(使用時) | 50.4cm | 57.8cm | 非公表 | 非公表 |
| 高さ(使用時) | 27.9cm | 24.2cm | 非公表 | 非公表 |
| 棚板奥行30cmからの飛び出し量 | +20.4cm | +27.8cm | 算出不可 | 算出不可 |
| 重量 | 約4.0kg | 約4.3kg | 約6.3kg | 約6.3kg |
| 自動両面印刷 | なし | あり | なし | あり |
| インク色数 | 4色 | 4色 | 4色 | 5色 |
| 寸法出典 | エプソン公式スペックページ(2026-08-30取得) | エプソン公式スペックページ(2026-08-30取得) | キヤノン公式スペックページ(収納時のみ。2026-08-30取得) | キヤノン公式スペックページ(収納時のみ。2026-08-30取得) |
寸法から言えること
1. 棚に「置ける」と「使える」は別の問いになる。4台とも収納時の奥行は30〜35cmで、一般的な棚板奥行の範囲に入る。しかし使用時にはトレイが前後に展開する。エプソン機では使用時奥行が50〜58cmに達するため、棚板の前に20〜28cmの空きが必要になる。
2. 前面排紙が飛び出す方向の問題。A4インクジェット複合機の多くは、前面から用紙が出てくる前面排紙方式を採る。印刷中は棚の手前に排紙トレイが展開するため、棚の奥行よりも「棚の手前に何cmの余裕があるか」が設置の判断基準になる。
3. エプソンは使用時奥行を公表、キヤノンは非公表。EW-056AとEW-456Aはエプソン公式スペックページに収納時・使用時の両方が記載されている。TS5430とTS7530はキヤノン公式スペックページに収納時のみで、使用時の公称値が見つからない。棚への収まりを事前に計算したい場合はエプソン機のほうが判断しやすい。
4. A4用紙との比較。A4用紙は縦29.7cm×横21.0cm。収納時の奥行(30〜35cm)はA4縦とほぼ同寸で、使用時の奥行(50〜58cm)はA4縦2枚弱に相当する。「A4用紙を縦に2枚並べた奥行き」が使用時の目安になる。
この組み合わせを選ぶとき
棚の奥行が40cm前後で手前に余裕が取れる人には4台いずれも置ける。使用中は棚の前方にトレイが展開するため、引き出しや扉と干渉しない場所に設置する。
棚の手前スペースが限られる人はEW-056AかEW-456Aを選ぶ。エプソンは使用時奥行を公表しているため、設置場所の検討に使える数値が手に入る。EW-056Aは使用時50.4cmで4台中最もコンパクトになる。
自動両面印刷が必要な人はEW-456AかTS7530を選ぶ。両面印刷対応かどうかは使用時の高さ方向(ローラーへの給紙スペース)にも影響する。
商品リンク
よくある質問
- プリンターを奥行30cmの棚に置けますか?
- 本体を置くことはできるが使用時には棚の手前に飛び出す。エプソンEW-056Aは使用時50.4cm、EW-456Aは57.8cmになる。棚板奥行30cmに置くと前面に20〜28cm飛び出すため、棚の手前にその分の空きが必要になる。
- プリンターの「収納時」と「使用時」の奥行の差はどれくらいですか?
- エプソン機種では差が20〜28cmになる。EW-056Aは収納時30.0cm→使用時50.4cm(差20.4cm)、EW-456Aは収納時30.0cm→使用時57.8cm(差27.8cm)。前面排紙トレイと背面給紙トレイの両方が展開するため、奥行が大きく伸びる。
- 前面給紙と背面給紙でプリンターの設置奥行はどう変わりますか?
- 前面から用紙が出てくる前面排紙方式は棚の手前へトレイが展開する。棚に収める場合は「棚板奥行+棚前の空き」の合計が使用時奥行(50〜58cm)以上あることを確認する。棚板が深くても、棚の前方にスペースがないと使用中に不便が生じる。
この記事はメーカー公式スペックページおよびキヤノン公式FAQページの公称寸法を突き合わせたものです。実測値ではなく、設置環境・製造ロットにより差が出ることがあります。購入前にお部屋の実測をおすすめします。
この記事で比較した商品の実寸ページ
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