実寸ラボ 買う前に、実寸でサイズ比較

本記事はアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト・楽天アフィリエイト)を利用しています。
Amazonのアソシエイトとして、実寸ラボは適格販売により収入を得ています。

洗面台下収納ラックは排水管を避けて本当に入るのか——幅と奥行の公称値を排水管位置と突き合わせる

公開: 2026年8月 / 寸法はすべて各商品ページの公称値(2026-08-31取得)

比較する4種

洗面台下に収納ラックを入れようとすると、必ず排水管が邪魔をする。排水管は外径32〜40mmの太さがあり、位置はキャビネットの中央・左右どちらか・奥の壁寄りと3パターン存在する。ラックの幅と奥行が排水管のクリアランスを確保できるかどうかが、収納計画の出発点になる。

結論だけ先に

  • 排水管が左右どちらかに寄っている人伸縮式ラック(3093・SSS-2・EF-003)を管と反対側に縮めて設置する。縮小時幅33.6〜43.2cmを確保できれば管を避けながら収納面積を取れる
  • 排水管がほぼ中央にある人コの字型ラック(3094)を管をまたいで置く。ラック底面の開口部分(幅約12cm)が排水管の外径(約32〜40mm)より広いため管を逃がせる
  • まず内寸を測りたい人幅500〜600mm・奥行350〜450mm・高さ300〜450mmが一般的な目安。この数値と排水管の位置・外径を実測してからラックを選ぶと失敗しない

ARでの比較イメージ(箱で表示されます)

4種を公称寸法どおりの箱にして、横に並べました

3093 幅33.6〜51.6cm 3094 幅34cm(固定) SSS-2 幅43.2〜57.2cm EF-003 幅37.6〜57.6cm

スマホで開くと「ARで部屋に置く」ボタンが出ます。ARは最大幅で描画しています。箱はサイズの目安を示すもので、実物の商品を3Dで再現したものではありません。

排水管位置とラック幅の関係

洗面台下の排水管は、設置されている洗面台のメーカーや間取りによって位置が異なる。大別すると3パターンに分かれる。

排水管の外径は一般的に32mm(塩ビ管VP32)または40mm(VP40)が多い。外径40mmの場合、ラックの支柱がΦ40mm未満の隙間にないと当たる。

同じ縮尺の図で見る

幅の比較(縮小時と最大時)— 1px = 3mm
内寸500mm目安 内寸600mm目安 排水管外径Φ40mm 3093 伸縮(縮小〜最大) 3094 コの字(固定) SSS-2 伸縮(縮小〜最大) EF-003 伸縮(縮小〜最大) 33.6cm →51.6cm 34cm(固定) 43.2cm →57.2cm 37.6cm →57.6cm
実線の棒が縮小時の幅、点線の棒が最大幅。灰色の縦線が内寸500mm目安、青い縦線が内寸600mm目安。橙の縦線が排水管外径Φ40mm目安(管の中心から40mmの位置まで)。縮小時の棒が排水管を超えていなければ、管を避けて設置できる寸法関係になる。
奥行と高さの比較 — 1px = 2mm
高さ300mm(キャビネット内寸最小目安) 高さ450mm(キャビネット内寸最大目安) 高さ19cm 3093 奥行20.8cm 高さ19cm 3094 奥行20.8cm 高さ21.5cm SSS-2 奥行23cm 高さ26cm EF-003 奥行22.8cm
4種の高さと奥行を同縮尺で表示。灰色の横線がキャビネット内寸高さの最小目安300mm、濃灰の横線が最大目安450mm。4種とも内寸高さ300mm以内に収まるため、いずれも標準的な洗面台下に入る高さになる。奥行200〜230mmは、洗面台下の一般的な内寸奥行350〜450mmに対して150〜250mmの余裕がある。

スペックの一覧表

項目山崎実業 3093山崎実業 3094平安伸銅 SSS-2WAKI EF-003
タイプ伸縮(1段)コの字(固定)伸縮(2段)伸縮(2段)
幅(縮小時)33.6cm34cm(固定)43.2cm37.6cm
幅(最大時)51.6cm—57.2cm57.6cm
伸縮幅18cm—14cm20cm
奥行20.8cm20.8cm23cm22.8cm
高さ19cm19cm21.5cm26cm
段数1段コの字(段なし)2段2段
排水管対応管を横にずらせる管をまたいで置ける管を横にずらせる管を横にずらせる

寸法から言えること

1. 縮小時の幅が「排水管を避けられるか」の分岐点になる。排水管がキャビネット内の一方に寄っている場合、ラックを管と反対側の壁から当て縮めた状態で置くと管側に隙間ができる。3093の縮小時幅33.6cmはキャビネット内寸500mmに対して約16cmの余裕があり、排水管外径40mmの管を避けながら設置できる位置に余地がある。

2. コの字型(3094)は管をまたいで置く前提で設計されている。3094の底面中央には排水管を逃がすための開口部がある。固定幅34cmはキャビネット内寸500mmに対して片側約8cmずつ余裕が生まれる。管をまたいで置くと棚面の左右を収納に使える。ただし管の外径が大きく棚の支柱に当たる場合は設置できない。

3. 2段ラック(SSS-2・EF-003)は収納量が増える分、高さ確認が必要になる。SSS-2の高さ21.5cm、EF-003の高さ26cmはいずれもキャビネット内寸高さ300mmを下回る。ただし洗面台下のキャビネットによっては排水管が上段の棚板に干渉することがある。設置前に排水管が出ている高さを実測してから購入するのが確実になる。

4. 奥行200〜230mmはキャビネット内寸奥行350〜450mmに対して浅い。4種すべての奥行は200〜230mmで、内寸奥行との差は約120〜230mmになる。ラックを奥の壁に寄せて置くと、手前に取り出しやすいスペースができる。逆に奥を収納として使いたい場合は、ラックを手前に置いて奥の壁との隙間を棚なしで活用する方法もある。

洗面台下の収納を増やしたい場合は、扉裏フック・タオルバー型収納・隙間ワゴンも選択肢になる。 → 隙間ワゴン4台の実寸比較 / ドライヤーの洗面台下収納サイズ比較 / スリム棚3種の奥行比較

ARでの比較のしかた

  1. 1 洗面台の前に立つ スマホでこのページを開き、洗面台下の扉を開けてカメラを向けます
  2. 2 ARでサイズを確認 「ARで部屋に置く」を押すと、床の上に実物大の箱が表示されます
  3. 3 幅と奥行を排水管と見比べる 箱の幅が排水管を避けられるかを確認してから商品ページへ

よくある質問

洗面台下の収納ラックは排水管に当たりますか?
排水管の外径は一般的に32〜40mm程度で、排水管が洗面台下キャビネットの左右どちらかに寄っている場合は伸縮式ラックを管と反対側に縮めて設置すると当たらずに済みます。排水管が中央にある場合はコの字型ラックを管をまたいで置くか、管を避けて左右に分けて収納する方法を選びます。ラックの幅が設置スペースの内寸幅(通常500〜600mm)を超えると物理的に入りません。購入前に洗面台下の内寸幅・奥行・高さを実測することをすすめます。
洗面台下のキャビネット内寸はどのくらいですか?
国内の洗面台で流通している一般的なキャビネットの内寸は、幅500〜600mm・奥行350〜450mm・高さ300〜450mm程度が目安です。住宅の仕様やメーカーによって異なります。購入前に実際の内寸を測り、排水管の位置と外径も合わせて確認することをすすめます。
伸縮式ラックとコの字型ラックはどう使い分けますか?
伸縮式ラックは排水管が左右どちらかに寄っているキャビネットに向いています。排水管側を縮めて設置すれば管を避けつつ収納面積を確保できます。コの字型ラックは排水管が中央付近にある場合に、管をまたいで設置することで管の両側を収納に使えます。排水管の位置を先に確認してから種類を選ぶのが確実です。

この記事で比較した商品の実寸ページ

1点ずつの寸法・基準物との比較・FAQをまとめたページです。