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排水口ネットに号数はない——浅型・深型・丸型ポリの寸法と排水口径135/145mmへの適合早見表

公開: 2026年8月 / 寸法はすべて各メーカー公称値(2026-08-28取得)

比較する3タイプ

排水口ネットを買おうとして「何号か分からない」と感じるのは当然で、そもそも排水口ネットにはゴミ袋の「20号・30号」のような統一規格がない。メーカーはサイズを「浅型・深型」のタイプ名と袋の寸法(mm)だけで表示している。自宅の排水口カゴの直径(一般的なシステムキッチンでは135mmか145mm)に対して、どのタイプのネットが合うかを寸法で確認するのが正確な選び方になる。

結論だけ先に

  • 排水口径135mm/145mmのカゴに標準的な浅型を使いたい人サニパックW10(未伸長ヨコ120mm)はストッキング素材で伸縮するため、直径145mmのカゴ(周長の半分228mm)にも十分被せられる。浅型カゴの深さ5〜6cm以下であれば口ゴムでカゴの縁に引っかかり固定できる。
  • 深型カゴや三角コーナーにも使いたい人U67K(未伸長ヨコ180mm、タテ250mm)を選ぶ。タテ長が浅型の150mmより100mm大きく、深いカゴの縁まで余裕を持って折り返せる。ポリエチレン素材で繊維が見えにくく、清潔感がある。
  • 型番や「号数」が分からず「とにかく合う」ものを探している人東和産業の丸型ポリ(伸長時17×17cm、φ6〜15cm対応)はカゴの直径が6cmから15cmの間であれば被せられる。一般的な直径145mmのカゴはφ14.5cmなのでこの範囲に収まる。選定の手間が最も少ない。

「号数」は存在しない——ゴミ袋との違い

ゴミ袋は1号=約1Lを基準にした号数規格(JIS Z 1900を参照する業界慣行)で販売されているが、排水口ネットにはそれに相当する規格がない。メーカーの製品分類は「浅型排水口用」「深型排水口用」「兼用」のタイプ名と、未伸長時の袋の縦横寸法(mm)だけで表示される。

「排水口ネット 何号」と検索しても対応表が見つからないのは、その規格が存在しないためだ。代わりに確認すべき数字は2つで、①自宅の排水口カゴの外径(cm)と②ネットの対応サイズ(ポリ丸型は対応径、ストッキング型は未伸長の袋寸法)になる。

ARでの比較イメージ(ネットを広げた形で表示されます)

各ネットの平展開サイズを並べました

W10 浅型 12.0×15.0cm U67K 深型 18.0×25.0cm 東和産業 丸型 17.0×17.0cm

スマホで開くと「ARで部屋に置く」ボタンが出ます。サイズは実寸固定で拡大縮小できません。 ※形はサイズの目安を示すもので、実物の商品を3Dで再現したものではありません。

3タイプの寸法と排水口径の適合図

排水口カゴの直径は一般的なシステムキッチンで135mmか145mmが主流で、135/145mm両用のゴミ受けカゴが多く流通している。ストッキングタイプのネットをカゴに被せるには、ネットの伸長時ヨコ幅がカゴ周長の半分(直径×π÷2 ≒ 直径×1.57)を上回る必要がある。直径145mmの場合、周長の半分は約228mmになる。

ネット寸法 vs 排水口径 — 1px = 1mm / 同縮尺
φ145mm カゴ周長の半分228mm φ135mm 半周212mm W10 浅型 ストッキング U67K 深型 ポリ網 東和産業 丸型ポリ 120mm未伸長 伸縮で228mmへ 180mm未伸長 伸縮で228mm超 φ6〜15cm対応 最大φ150mm伸縮 棒=ネットの未伸長ヨコ幅(ストッキング・ポリ共)または対応径上限。破線=φ135/145mmカゴ周長の半分 ストッキングタイプは素材が伸縮するため、未伸長120mmでも145mmカゴに被せられる
W10(未伸長120mm)はストッキング素材で伸縮するため直径145mmのカゴ(周長の半分228mm)を超えるまで広がる。U67K(未伸長180mm)はポリエチレン網で弾力は低いが袋自体のヨコ幅180mmにタテ250mmが加わるため、深型カゴの縁を全周包める。東和産業丸型はφ6〜15cmに対応し、145mmカゴ(φ14.5cm)は範囲内に収まる。

スペック一覧表

項目W10 浅型(サニパック)U67K 深型(サニパック)丸型ポリ(東和産業)
未伸長サイズヨコ120×タテ150mmヨコ180×タテ250mm約34×170mm(1枚)
伸長・対応サイズ伸縮でφ145mmカゴに対応伸縮でφ145mmカゴに対応伸長時17×17cm。φ6〜15cm対応
タイプ浅型排水口用深型・三角コーナー兼用丸型(汎用)
素材ポリエステル+ポリウレタンポリエチレンポリエチレン
口ゴムありなし(袋上部で折り込む)なし(伸縮で保持)
φ135/145mmカゴ適合○(伸縮で対応)○(伸縮で対応)○(φ6〜15cm範囲内)
三角コーナー非対応対応非対応
入数30枚50枚30枚
号数規格なしなしなし

※「伸長・対応サイズ」の数値はメーカー公称値または公称の対応径範囲。ストッキングタイプの伸長後の実測値はメーカー非公表で、素材の経年劣化・温度により変動する。

寸法から言えること

1. 排水口ネットに「号数」は存在しない。ゴミ袋は1号=約1Lの業界慣行(JIS Z 1900参照)で号数が流通しているが、排水口ネットにはこれに対応する規格がない。「排水口ネット 何号」という疑問は、ゴミ袋と同じ分類があると思い込むところから生まれる。実際はタイプ名(浅型・深型・丸型)と袋の寸法(mm)で選ぶ。

2. 浅型と深型の選択基準はカゴの深さ。浅型のW10(タテ150mm未伸長)は排水口カゴの深さが5〜6cm程度の標準的なシステムキッチン用。深型のU67K(タテ250mm)はカゴが深い場合や三角コーナー兼用に使う。カゴの深さを測って6cmを分岐点にするとほぼ間違いない。

3. 「合わない」の原因は直径ではなく深さが多い。ストッキング素材は伸縮するため直径145mm程度なら浅型・深型ともに被せられる。「ネットがすぐ外れる」という場合、カゴが深すぎてネットのタテ長が足りず口ゴムがカゴの縁にかからなくなっている状態が多い。この場合は浅型から深型に変えることで解決する。

4. 丸型ポリは直径が分からなくても選べる。東和産業の丸型ポリはφ6〜15cmの範囲に対応している。一般的なキッチンシンクの排水口カゴはφ13.5〜14.5cmなのでこの範囲に収まる。型番や適合径を調べる手間を省きたい場合は丸型ポリが最も選択しやすい。

排水口カゴを交換した場合の新しいカゴのサイズは → 水切りラックの外寸比較 / シンク全体の使い勝手は → まな板のサイズとシンク幅

よくある質問

排水口ネットの「何号」はどの直径に対応していますか?
排水口ネットにはゴミ袋のような「号数」規格はありません。メーカーはサイズを「浅型・深型」などのタイプ名と袋の寸法(mm)で表示しており、号数での分類は存在しません。排水口径135mm・145mmのどちらにも入るかどうかは、ネットの伸長寸法またはポリタイプの伸縮範囲(たとえばφ6〜15cm対応)と自宅の排水口カゴの直径を突き合わせて判断します。
うちのシンクの排水口は何mm径ですか?どうやって確認しますか?
一般的なシステムキッチンのシンク排水口は直径135mmまたは145mmが主流で、135mm/145mm両用のゴミ受けカゴが多く流通しています。カゴを外して定規でカゴの外径(最も広い部分)を測ると判断できます。古いシンクや浅型の設備では直径が異なる場合があるため、実測が確実です。
浅型と深型の排水口ネット、どちらを買えばいいですか?
排水口カゴの深さが約5〜6cm以下なら浅型(W10など)、6cmを超えるカゴや三角コーナーにも使うなら深型(U67Kなど)を選びます。ストッキングタイプは伸縮するので多少の深さの差は吸収しますが、口ゴムでカゴの縁に引っかける設計のため、カゴより極端に短いネットは縁にかからず外れます。ポリエチレン丸型(東和産業など)は伸縮性が高く、φ6〜15cmの幅広い排水口に対応します。

ARでの比較のしかた

  1. 1 スペースを探す スマホでこのページを開き、比較したい場所にカメラを向けます
  2. 2 ARでサイズを確認 「ARで部屋に置く」を押すと、床の上に実物大の板状の形が表示されます
  3. 3 比較して検討 横に並べて、サイズ感を比べてみましょう。合うと分かってから商品ページへ

この記事で比較した商品の実寸ページ

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