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水切りネットの浅型と深型、排水口カゴの直径で選ぶサイズ対応表

公開: 2026年8月 / 寸法はすべて各メーカー公称値(2026-08-28取得)

比較する3タイプ

水切りネットの「浅型」「深型」はカゴの深さに対応するが、ネットの伸長サイズがカゴの直径に対して足りるかどうかは、伸長時のヨコ幅とカゴの周長を突き合わせないと判断できない。ゴミ袋には「号数」があるが、水切りネットにはJIS等で定まった号数規格がない。メーカーごとのタイプ名(浅型・深型・兼用)と伸長時の寸法が選択基準になる。排水口カゴの直径145mm/180mmに対し、3タイプの伸長寸法を同縮尺で並べた。

結論だけ先に

  • 排水口カゴが直径145mm・深さ10cm以下の人ストリックスデザインSA-093浅型(伸長ヨコ320mm)も無印良品浅型(伸長ヨコ250mm)も、カゴ周長の半分228mmを超える。どちらも被せられる。SA-093の方がヨコ幅が70mm大きく、ゴムの絞りが強くなるぶんカゴへの密着度が上がる。
  • 排水口カゴが直径145mm・深さ10cm超の人深型カゴには深型兼用のSA-092(伸長タテ330mm)を選ぶ。浅型のSA-093(伸長タテ240mm)では深さ15cmのカゴを覆いきれない。
  • 排水口カゴが直径180mmの大型タイプの人直径180mmの周長の半分は283mm。SA-093(ヨコ320mm)とSA-092(ヨコ320mm)はカバーできるが、無印良品浅型(ヨコ250mm)は283mmに届かず被せにくい。大型カゴにはストリックスデザイン系が合う。

ARでの比較イメージ(ネットを広げた形で表示されます)

各ネットの伸長時寸法を平面で並べました

SA-093浅型 32.0×24.0cm SA-092深型 32.0×33.0cm 無印浅型 25.0×25.0cm

スマホで開くと「ARで部屋に置く」ボタンが出ます。サイズは実寸固定で拡大縮小できません。 ※形はサイズの目安を示すもので、実物の商品を3Dで再現したものではありません。

ネットの伸長ヨコ幅と排水口カゴの適合判定

ストッキングタイプのネットをカゴに被せるには、ネットの伸長ヨコ幅がカゴの周長の半分(直径×π÷2 ≒ 直径×1.57)を超える必要がある。直径145mmのカゴなら周長の半分は約228mm、直径180mmなら約283mmになる。3タイプの伸長ヨコ幅がこの基準を超えるかどうかを確認する。

ネット伸長ヨコ幅 vs カゴ周長の半分 — 1px = 1mm / 同縮尺
φ180mmカゴの半周283mm φ145mmカゴの半周228mm SA-093 浅型 SA-092 深型 無印 浅型 320mm ✓✓ 320mm ✓✓ 250mm ✓△ 棒=ネットの伸長ヨコ幅。破線=カゴ周長の半分(ネットを被せるのに最低限必要な幅) ✓✓ = 145mm・180mmカゴ両方OK / ✓△ = 145mmカゴOK・180mmカゴは届きにくい
SA-093・SA-092はヨコ幅320mmでφ180mmカゴ(半周283mm)を超える。無印良品浅型はヨコ幅250mmで、φ145mmカゴ(半周228mm)には余裕があるが、φ180mmカゴ(半周283mm)には33mm不足する計算になる。

ネットのタテ寸法とカゴの深さの関係

「浅型」と「深型」の最大の違いはタテ寸法にある。排水口カゴの深さが10cm以下なら浅型で足りるが、10cmを超えるカゴには深型兼用が必要になる。三角コーナー(深さ10〜15cm程度)にも深型兼用を使う。

ネット伸長タテ長 vs カゴ深さ目安 — 1px = 1mm / 同縮尺
浅型カゴ深さ ≤100mm 深型カゴ深さ 〜150mm 240 SA-093 浅型 330 SA-092 深型 250 無印 浅型 棒の高さ=ネットの伸長タテ長(1px=1mm)。破線はカゴ深さの目安(機種によって異なる)
浅型ネットのタテ長(SA-093: 240mm、無印: 250mm)は浅型カゴの深さ100mmに対して十分余るが、深型カゴ150mmにはカゴの縁にかける余裕が減る。深型兼用SA-092のタテ長330mmは深型カゴ150mmを覆って余裕が180mm残る。

スペック一覧表

項目SA-093 浅型SA-092 深型兼用無印良品 浅型
伸長時 ヨコ約320mm約320mm約250mm
伸長時 タテ約240mm約330mm約250mm
通常時——約130×100mm
対応カゴ深さ10cm以下10cm超も可10cm以下
三角コーナー非対応対応非対応
φ145mmカゴ適合○(余裕92mm)○(余裕92mm)○(余裕22mm)
φ180mmカゴ適合○(余裕37mm)○(余裕37mm)△(不足33mm)
素材ポリエステル・ポリウレタンポリエステル・ポリウレタン—
抗菌銀系無機抗菌剤銀系無機抗菌剤—
枚数100枚100枚30枚

※「余裕」「不足」はネットの伸長ヨコ幅とカゴ周長の半分(直径×1.57)の差。ストッキングタイプは伸縮するため、不足33mm程度でもカゴの形状によっては使える場合がある。

寸法から言えること

1. 水切りネットにはゴミ袋のような「号数」規格がない。ゴミ袋は20号・30号のように号数で容量がおおよそ決まるが、水切りネットのサイズ体系は「浅型」「深型」「兼用」というタイプ名と、伸長時の寸法(mm)だけで表記される。号数を探して選ぶのではなく、自宅の排水口カゴの直径と深さを測ってネットの伸長寸法と照合するのが確実になる。

2. ヨコ幅の差は「大型カゴへの対応」に出る。ストリックスデザインSA-093/SA-092の伸長ヨコ幅320mmは、直径180mmカゴの半周283mmを37mm上回る。無印良品浅型の250mmは直径145mmカゴ(半周228mm)には22mmの余裕があるが、直径180mmカゴには33mm足りない計算になる。ストッキングは伸縮するので完全に被せられないわけではないが、絞りが弱くなりネットが外れやすくなる。

3. 浅型と深型の選択基準はカゴの深さ10cm。浅型ネット(タテ240〜250mm)は、浅型カゴ(深さ100mm以下)に被せてカゴの縁で折り返す余裕が140〜150mm残る。深型カゴ(深さ150mm程度)に浅型ネットを使うと、縁に折り返せる余裕が90〜100mmに減る。深型兼用のSA-092(タテ330mm)は深型カゴでも180mmの折り返し余裕がある。三角コーナーにも使うなら深型兼用一択になる。

4. 排水口カゴの直径を測るには。排水口カゴを引き上げて、外周の一番広いところの直径を定規で測る。一般的なキッチンシンクのカゴは直径約145mmが多いが、古いシンクや業務用では180mmのものもある。ワンルーム・洗面台は直径80mm前後の場合がある(今回比較した3タイプは80mmには大きすぎるので、細型・お風呂用を別途選ぶ必要がある)。

水切りラックとの設置の関係は → 水切りラックの外寸比較 / まな板との兼ね合いは → まな板のサイズとシンク幅

よくある質問

水切りネットの浅型と深型の違いは何ですか?
浅型は伸長時のタテ寸法が240〜250mm程度で、深さ10cm以下の排水口カゴ用です。深型兼用は伸長時のタテ寸法が330mm程度で、深さ10cmを超えるカゴや三角コーナーにも使えます。ヨコ幅はどちらも320mm前後(ストリックスデザインの場合)で、排水口カゴの直径145mmに対して十分余裕があります。
うちの排水口カゴに合う水切りネットはどうやって選べばいいですか?
まず排水口カゴの直径と深さを測ります。一般的なキッチンシンクのカゴは直径約145mmが主流で、180mmのものもあります。ネットの伸長時ヨコ幅がカゴの周長の半分(直径×1.57)を超えていれば被せられます。直径145mmなら周長の半分は約228mmなので、ストリックスデザインSA-093(ヨコ320mm)も無印良品浅型(ヨコ250mm)も余裕で被せられます。次にカゴの深さが10cm以下なら浅型、10cm超なら深型兼用を選びます。
水切りネットに「号数」の表記がないのですが、サイズ規格はありますか?
ゴミ袋と異なり、水切りネットにはJIS等で定められた号数規格はありません。メーカーごとに「浅型」「深型」「兼用」「超浅型」といったタイプ名で分類されています。サイズは伸長時の寸法(ヨコ×タテ mm)で表記されるのが一般的です。選ぶときはタイプ名ではなく、伸長時の寸法とカゴの直径・深さを直接照合するのが確実です。

ARでの比較のしかた

  1. 1 スペースを探す スマホでこのページを開き、比較したい場所にカメラを向けます
  2. 2 ARでサイズを確認 「ARで部屋に置く」を押すと、床の上に実物大の板状の形が表示されます
  3. 3 比較して検討 横に並べて、サイズ感を比べてみましょう。合うと分かってから商品ページへ

この記事で比較した商品の実寸ページ

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