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既製カーテンの丈と幅、レール機能長から逆算するサイズの選び方

公開: 2026年8月 / 寸法はすべて各商品ページの公称値(2026-08-30取得)

比較する4規格

既製カーテンのサイズは「幅100×丈178cm」のように表記されるが、この数値は窓枠の寸法ではなくカーテン1枚の仕上がり寸法になる。窓に合うかどうかは、カーテンレールの「機能長」(両端キャップ内側間の長さ)から逆算する必要がある。両開きの場合は機能長÷2に約5%を加えた値が1枚の目安幅で、丈はランナー穴(カン下)を基準に窓の種類ごとに加減算する。

結論だけ先に

  • 腰窓に幅100×丈178cmを検討している人機能長が約190cmのレールが対象。丈178cmはランナー穴から窓枠下端まで約158〜163cmある窓に対応する(178cm-15〜20cm=窓枠下端までの寸法)。窓枠下端までが130cm未満の場合は丈135cmが選択肢になる
  • 掃き出し窓に幅100×丈200cmを検討している人機能長が約190cmのレールで、ランナー穴から床まで201〜202cmある場合に適合する。床との隙間を1〜2cm空けて吊ることが前提になる
  • 幅の広い掃き出し窓に幅150×丈200cmを検討している人機能長が約285cmのレールが対象。幅150cmの2枚組(合計300cm)は機能長285cmに対して約5%のゆとりになる。レール機能長が280cm未満の窓には幅100cm×2枚(合計200cm)が合う
  • どの丈を選べばよいか迷っている人アジャスターフックで±1〜3cm調整できるが、それ以上の差は縫い代では対応できないので丈の選択が先になる。掃き出し窓は200cm、一般的な腰窓は178cm、小窓・出窓は135cmが目安

ARでの比較イメージ(箱で表示されます)

4規格を公称寸法どおりの板として並べました(幅×丈で表示)

幅100×丈135cm 幅100×丈178cm 幅100×丈200cm 幅150×丈200cm

スマホで開くと「ARで部屋に置く」ボタンが出ます。カーテン1枚の幅と丈を公称値の板で表示しています(厚みは5mmの薄板で表示)。

レール機能長からカーテン幅を逆算する

カーテンレール機能長と既製品幅の関係 — 同縮尺(1px = 5mm)
0 100cm 200cm 300cm 400cm 機能長190cm 機能長285cm 幅100×2枚 計200cm 幅150×2枚 計300cm 一般的な腰窓幅 90cm(目安) 掃き出し窓幅 180cm(目安) 計算式: 機能長(cm)÷ 2 × 1.05 ≈ 推奨1枚幅(cm) 例: 190÷2×1.05 = 99.75cm → 幅100cmが適合 丈の比較(縦方向、同縮尺 1px=5mm) 135cm 178cm 200cm 天井高 240cm (目安)
上段の横棒:カーテン2枚の合計幅とレール機能長の目安。下段の縦棒:丈3サイズの比率(スケールは別軸)。

丈の基準はランナー穴(カン下)から測る

窓種別の丈測定と既製品サイズの対応 — 同縮尺(1px = 2mm)
腰窓 窓ガラス レール ランナー穴(カン下)← 丈の起点 窓枠下端 丈178cm(1枚) 丈135cm +15〜20cm 床 掃き出し窓 窓ガラス レール ランナー穴(カン下) 床 丈200cm(1枚) 床-1〜2cm(すり切れ防止)
左:腰窓の場合。丈はカン下から窓枠下端+15〜20cm。右:掃き出し窓の場合。丈はカン下から床まで-1〜2cm。いずれも窓枠の高さではなくレールのランナー穴が基準点になる。

スペックの一覧表

サイズ(1枚)幅100×丈135cm幅100×丈178cm幅100×丈200cm幅150×丈200cm
2枚組の合計幅200cm200cm200cm300cm
適合レール機能長の目安約190cm約190cm約190cm約285cm
適合する窓の種類(丈の目安)腰窓・小窓
カン下から窓枠下+約115〜120cm以内
腰窓・掃き出し窓
カン下から窓枠下+15〜20cm
掃き出し窓
カン下から床-1〜2cm
広幅の掃き出し窓
カン下から床-1〜2cm
アジャスターフック調整幅(目安)±1〜3cm(フックの穴位置による)
1枚の面積1.35m²1.78m²2.00m²3.00m²
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寸法から言えること

1. 幅の基準は窓枠でなくレール機能長。窓枠の横幅を測っただけでは不十分で、カーテンレールの両端キャップ内側間(機能長)が正しい基準になる。同じ窓でもレールが窓枠より広く取り付けられている場合があり、機能長が窓枠幅より20〜30cm長いことも珍しくない。

2. 幅100cmの2枚組は機能長約190cmの窓に対応する。100cm×2枚=200cmで、機能長190cmに対して約5%のゆとりになる(190×1.05=199.5cm≒200cm)。機能長が200cmを超える場合は幅100cmではひだが浅くなりすぎるか、左右に隙間が生じる可能性がある。

3. 丈の起点はランナー穴(カン下)。窓枠の高さではない。カーテンを実際に吊るしたとき、生地の上端はランナー穴の位置から始まる。窓枠の高さからではなく、ランナー穴から採寸する。Aフックはレールが見えるタイプでカン下と生地上端がほぼ同位置。Bフックはレールが隠れるタイプで生地上端がランナー穴より約4cm上になる。

4. 丈135cm・178cm・200cmで窓の種類が分かれる。丈135cmは小窓や出窓など窓枠下端が低い位置にある窓向け。丈178cmは標準的な腰窓(窓枠下端がカン下から約158〜163cm下)向け。丈200cmは床面付近まで届く掃き出し窓向け。丈の選択を誤るとアジャスターフックでは補正しきれないので、カン下から窓枠下端または床面までを先に測ることが選択の第一歩になる。

よくある質問

カーテンの幅はレール長のどこを測ればよいですか?
カーテンの幅の基準はレールの「機能長」、つまり両端キャップの内側間の長さです。両開き(2枚吊り)の場合は機能長÷2に約5%のゆとりを加えた値(機能長÷2×1.05)が1枚の推奨幅になります。窓枠の横幅ではなく、必ずレールを測ります。
カーテンの丈はどこ��ら測りますか?
丈の基準はカーテンレールのランナー(リング)の穴の位置(カン下)です。腰窓は窓枠下端まで測り、そこに15〜20cmを加えた長さが一般的な丈になります。掃き出し窓は床面まで測り、1〜2cm引いた値が目安です。窓枠の高さではなくランナー穴からの測定が正しい基準です。
既製カーテンの幅100cmと150cmはどの窓に合いますか?
幅100cmの2枚組(合計200cm)は機能長が約190cmのレールに対応します。腰窓や一般的な掃き出し窓(幅1.5〜1.8m)に多いサイズです。幅150cmの2枚組(合計300cm)は機能長が約285cmのレールに対応し、幅の広い掃き出し窓やリビングの大窓に向きます。どちらもアジャスターフックで±1〜3cm程度の丈調整が可能です。

ARでの比較のしかた

  1. 1 取り付け予定の窓の前に立つ スマホでこのページを開き、カーテンを取り付けたい窓にカメラを向けます
  2. 2 ARでサイズを確認 「ARで部屋に置く」を押すと、実物大の板が表示されます。カーテン1枚の幅と丈を壁面で確認できます
  3. 3 幅と丈を測ってから商品ページへ レール機能長とランナー穴からの丈を先に測り、ARで候補サイズを確認してから購入ページへ

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