実寸ラボ 買う前に、実寸でサイズ比較

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排気口カバーのサイズ——60cmコンロと75cmコンロで選ぶ幅が違う。28cm鍋と干渉しないか

公開: 2026年9月 / 寸法はすべて山崎実業公式サイト・Amazon.co.jp商品ページの公称値(2026-09-06取得)

比較する4モデル

コンロ奥の排気口(グリル口)に置く排気口カバー。選ぶ基準は「コンロ天板の幅」と「高さ(フラット型か、調理器具を置けるラック型か)」の2つ。60cmコンロには幅63〜64cm前後、75cmコンロには幅78〜79cm前後を選ぶ。高さは2.5cm(フラット型)と3cm(ラック型)の2種類が主流で、奥のバーナーで28cm鍋や26cmフライパンを使う場合は高さ2.5cm以下のフラット型が干渉しにくい。山崎実業タワー(フラット型)とSAKuRAKu(奥行伸縮型ラック)の4モデルを公称値で突き合わせた。

結論だけ先に

  • 「60cmと75cmどちらを選べばいい?」と迷っている人コンロ本体の天板幅(左端〜右端)で決まる。天板幅60cmなら幅63〜64cmのW60用を、75cmなら幅78〜79cmのW75用を選ぶ。排気口(グリル口)の幅ではなく、コンロ全体の天板幅が基準。
  • 28cm鍋や26cmフライパンを奥のバーナーでよく使う人フラット型(高さ2.5cm)なら取っ手が上を通過しやすく干渉しにくい。ラック型(高さ3cm)は干渉リスクが上がるため、奥バーナーを頻繁に使うなら山崎実業タワー フラット型を優先する。
  • 調理器具をカバー上に置きたい人山崎実業フラット型の耐荷重は3kg、SAKuRAKuラック型は耐荷重20kgと大きく違う。重い鋳物フライパンや電気調理器を置くならSAKuRAKuが有利だが、奥バーナーとの干渉は個別に確認が必要。

コンロ幅の確認方法

排気口カバーのW60/W75という表記は、対応するコンロ天板幅の上限を指す。コンロ本体の天板を左端から右端まで測って、その値がどちらに当てはまるかを確認する。

一般的なガスコンロは天板幅60cmが最多で、ビルトインの場合は75cmタイプも多い。取扱説明書や型番からコンロ幅を調べてから購入するのが確実。

ARでの比較イメージ(板状の形で表示されます)

4モデルを公称寸法どおりの形にして、横に並べました

W60フラット 幅63.0×高2.5cm W75フラット 幅78.0×高2.5cm W60ラック 幅64.0×高3.0cm W75ラック 幅79.0×高3.0cm

スマホで開くと「ARで部屋に置く」ボタンが出ます。サイズは実寸固定で拡大縮小できません。 ※形はサイズの目安を示すもので、実物の商品を3Dで再現したものではありません。

幅を同縮尺で見る

60cmコンロ対応(幅63〜64cm)と75cmコンロ対応(幅78〜79cm)では幅が約15cm違う。同じコンロ幅のフラット型とラック型は幅が1cm以内の差で、ほぼ同じ幅になっている。

コンロ幅別の本体幅 — 1px = 2mm / 同縮尺
W60フラット(5734) 63.0cm W60ラック(SRN-601) 64.0cm 60cmコンロ適合上限目安 W75フラット(5736) 78.0cm W75ラック(SRN-611) 79.0cm 棒の長さが幅の実寸比率。60cmコンロ対応の2種は幅の差が1cm以内。寸法の取得元は山崎実業公式サイト・Amazon.co.jp(2026-09-06)。

高さと鍋の干渉を図で確認する

排気口カバーの高さ(フラット型2.5cm、ラック型3cm)が、奥のバーナーに置いたフライパンや鍋の取っ手の高さと干渉するかどうかが、ユーザーの最も多い不安点。

フライパンの取っ手の高さは外径の5〜10%程度(ティファール26cmの取っ手付け根高さは底面から7.8cm前後)。奥のバーナーに置いた場合、取っ手の根元付近がカバー縁をまたいで手前にくる形になる。カバーの高さが低いほど取っ手が引っかかるリスクは下がる。

カバー高さの比較 — 1px = 2mm
フラット型 2.5cm ラック型 3.0cm 差: 0.5cm 高さが低いほど 取っ手干渉リスクが下がる 高さの公称値。実際の干渉は鍋の種類・バーナー位置・取っ手角度による。

スペック一覧表

項目W60フラット 5734W75フラット 5736W60ラック SRN-601W75ラック SRN-611
対応コンロ幅60cm以内75cm以内60cm75cm
本体幅63.0cm78.0cm64.0cm79.0cm
奥行10.0cm10.0cm10.2〜19.0cm(伸縮)10.5〜18.0cm(伸縮)
高さ2.5cm2.5cm3.0cm3.0cm
耐荷重3kg3kg20kg(本体)20kg(本体)
耐熱温度200℃200℃200℃(本体)190℃(本体)
重量約1100g約1100g——
素材スチール粉体塗装スチール粉体塗装スチールエポキシ樹脂塗装スチールエポキシ樹脂塗装
奥行伸縮なしなしあり(特許取得済)あり(特許取得済)
カラーバリエーションホワイト・ブラックホワイト・ブラックホワイト・ブラックホワイト・ブラック
寸法取得元山崎実業公式サイト山崎実業公式・Amazon.co.jpAmazon.co.jp商品ページAmazon.co.jp商品ページ

購入前に必ず各商品ページで最新の仕様を確認してください。SAKuRAKuの奥行は最小値(収納時)で台帳登録。カラーバリエーションは選択肢の一例で、Amazon掲載状況により変動します。

寸法から言えること

1. 選ぶ幅はコンロ天板の幅で決まる。排気口(グリル口)の幅ではない。W60用(幅63〜64cm)はコンロ天板幅60cm以内のモデルに対応し、W75用(幅78〜79cm)は天板幅75cm以内に対応する。天板幅を実測してから購入するのが確実。

2. 高さ2.5cmと3cmの差は小さく見えるが、奥バーナーでの鍋の取っ手干渉に直結する。フラット型(2.5cm)は取っ手がカバー上を通りやすく干渉しにくい。ラック型(3cm)は0.5cm高い分だけリスクが上がる。奥のバーナーで28cm鍋や26cmフライパンをよく使う場合は、フラット型を優先する判断が安全。

3. 耐荷重は3kgと20kgで大きく違う。重いものを置くならラック型。山崎実業フラット型の耐荷重は3kg。SAKuRAKuラック型は本体20kgと強い。鋳物フライパンや電気調理器を置きたい場合はSAKuRAKuが有利。ただし奥バーナーとの干渉は個別に確認が必要。

4. SAKuRAKuの奥行伸縮は、コンロ奥の隙間スペースを有効活用できる。通常の奥行10.2〜10.5cmから最大19cmまで伸びるため、コンロ奥の余白に合わせた調整ができる。調味料ボトルや小物を置けるスペースを確保したい場合に有効。

コンロ周りのサイズ選びは、関連記事でレンジ台の棚奥行との突き合わせ方も解説しています。
→ レンジ台の棚奥行比較——電子レンジが収まるか事前確認

フライパンや鍋の外径・全長については、こちらの記事で同縮尺で確認できます。
→ フライパン24/26/28cmの実寸比較——外径と全長の違い

よくある質問

排気口カバーの幅はどうやって選べばいいですか?
コンロ本体の天板幅(左端から右端まで)で判断する。天板幅が60cm以内なら幅63cm前後のW60用を選び、天板幅が75cm以内なら幅78〜79cm前後のW75用を選ぶ。排気口(グリル口)の幅ではなくコンロ全体の天板幅が基準になる。
排気口カバーの高さが高いと、フライパンや鍋と干渉しますか?
高さ2.5cm(フラット型)なら奥のバーナーに置いた28cm鍋の取っ手がカバーの上を通過しやすく干渉しにくい。高さ3cm以上のラック型は、奥バーナーで28cmや26cmのフライパンを使う場合に取っ手がカバー縁に当たる可能性がある。調理状況による個体差があるため、奥バーナーをよく使う場合はフラット型(2.5cm)を優先するのが安全。
排気口カバーの奥行はどれくらいが標準ですか?
市販の排気口カバーの奥行は約10〜10.5cmが主流。SAKuRAKuの奥行伸縮型は最小10.2cm(SRN-601)・最小10.5cm(SRN-611)から最大19〜18cmまで伸縮するため、コンロ奥のスペースに合わせた調整ができる。奥行が広いと調理器具を置けるが、奥バーナーと取っ手の干渉リスクはモデルごとに確認が必要。

この記事で比較した商品の実寸ページ

1点ずつの寸法・基準物との比較・FAQをまとめたページです。