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カトラリーケースの奥行、菜箸・トング約30cm強は真っ直ぐ入るか——伸縮式と固定式4種を引き出し内寸30〜45cmと突き合わせた

公開: 2026年9月 / 寸法はすべて各メーカー公式サイト・Amazon商品ページの公称値(2026-09-06取得)

比較する4種

カトラリーケースを選ぶとき、引き出しの奥行と手持ちの調理ツールの長さが合うかどうかを事前に確認した人は少ない。菜箸の全長は約300mm、トングは約315mm前後になる。スプーンやフォークに合わせて奥行12〜21cmの固定式を選ぶと、菜箸・トングは入らず別の場所に置くことになる。4種の奥行(伸縮範囲を含む)と調理ツールの長さを公称値で突き合わせた。

結論だけ先に

  • 菜箸(約30cm)もトング(約31.5cm)も一緒に収めたい人山崎実業 3382(奥行246〜450mm)か 5415(奥行350mm固定)を選ぶ。3382は奥行を300mm以上に伸ばせば菜箸・トングが水平に入る。5415は奥行350mmで菜箸に50mm、トングに35mm余裕がある
  • スプーン・フォーク・箸だけを整理したい人固定式の5413(奥行120mm)またはリッチェルトトノ ワイド(奥行210mm)で足りる。高さが5413で55mm・リッチェルで44mmと低く、引き出しの空間を圧迫しない
  • 引き出し内寸奥行35cmに合わせてぴったり入れたい人5415(奥行350mm固定・推奨内寸338mm以上)が選択肢になる。3382は奥行を350mm付近に設定して合わせられる
  • 連結して引き出し全体を仕切りたい人リッチェルトトノはミニ・レギュラー・ワイドの3サイズをジョイントで連結できる。引き出し内寸に合わせて組み合わせを変えられる

ARでの比較イメージ(箱で表示されます)

4種を公称寸法どおりの箱にして、横に並べました

3382 幅25cm 奥行24.6〜45cm 5415 幅29.7〜47.4cm 奥行35cm 5413 幅35cm 奥行12cm トトノ ワイド 幅28cm 奥行21cm

スマホで開くと「ARで部屋に置く」ボタンが出ます。箱はユーザー側で拡大縮小できない実寸固定です。 ※箱はサイズの目安を示すもので、実物の商品を3Dで再現したものではありません。

奥行と調理ツール長を同縮尺で見る

横棒がカトラリーケースの奥行(伸縮式は最大値を実線・最小値を破線で示す)。縦の参照線が調理ツールの長さ。横棒が参照線を超えていれば、そのツールを水平に収められる。

カトラリーケース奥行と調理ツール長の比較 — 1px = 2mm / 棒が参照線を超えていれば水平に収まる
3382 最小 奥行24.6cm 3382 最大 奥行45cm 5415(固定) 奥行35cm 5413(固定) 奥行12cm トトノ ワイド 奥行21cm 24.6cm 45cm 35cm 12cm 21cm 菜箸 約30cm トング 約31.5cm
棒の長さ=各ケースの奥行(公称値)。3382の実線が最大(45cm)・破線が最小(24.6cm)。縦線が調理ツールの目安長。棒が縦線を超えていれば水平に収まる。3382最大・5415(35cm)は菜箸・トングどちらも超える。5413・トトノワイドは超えない。

引き出し内寸30〜45cmへの適合

一般的な食器棚・キッチン引き出しの内寸奥行は30〜45cmになる。カトラリーケースの奥行がその範囲に収まるかどうかを確認する。伸縮式は設定値を変えられるため範囲で示す。

引き出し内寸奥行30〜45cmに対するケース奥行の適合 — 横棒が灰色ゾーン内に収まっていれば使える
← 一般的な引き出し内寸奥行 30〜45cm → 30cm 45cm 3382 奥行伸縮 5415 奥行固定 5413 奥行固定 トトノ ワイド 奥行固定 24.6〜45cm 35cm 固定 12cm 固定 21cm 固定
棒が灰色ゾーン(引き出し内寸30〜45cm)の中に終点があれば、そのケースを引き出しに入れたとき余白が生まれる。灰色ゾーンを超えているものはケースが引き出しからはみ出す。3382は最大45cmでゾーン上限に達するよう伸縮調整できる。5415は35cm固定でゾーン内に収まる。5413・トトノワイドはゾーンより短く余白あり。

スペックの一覧表

項目3382 伸縮&スライド5415 横伸縮5413 斜め固定トトノ ワイド 110017
メーカー山崎実業山崎実業山崎実業リッチェル
外形 幅25cm29.7〜47.4cm35cm28cm
外形 奥行24.6〜45cm(伸縮)35cm(固定)12cm(固定)21cm(固定)
外形 高さ5.7cm5.5cm5.5cm4.4cm
菜箸約30cm 水平収納◎ 奥行を300mm以上に設定◎ 50mm余裕✕ 奥行不足(−180mm)✕ 奥行不足(−90mm)
トング約31.5cm 水平収納◎ 奥行を315mm以上に設定◎ 35mm余裕✕ 奥行不足(−195mm)✕ 奥行不足(−105mm)
引き出し内寸奥行35cm 適合◎(350mm付近に設定)◎(推奨338mm以上)◎(余白230mm)◎(余白140mm)
連結・拡張スライドトレーで2段分割6cm間隔で4段階伸縮なし(複数台並置可)ジョイントで連結可
材質ABS樹脂・PS樹脂ABS樹脂・PS樹脂・シリコーンABS樹脂・PS樹脂・シリコーンポリプロピレン(日本製)
食洗機対応非公表非公表非公表対応(耐熱120℃)
寸法取得元yamajitsu.co.jp公式yamajitsu.co.jp公式Amazon B099VVHSX1richell-shop.jp公式

寸法から言えること

1. 菜箸・トングを収めるには奥行300mm以上が必要で、対応するのは3382(最大450mm)と5415(350mm固定)の2種だけになる。一般的な菜箸の全長は約300mmで、山崎実業のシリコーン菜箸タワー(品番4274)も300mmで設計されている。トングは製品によって異なるが315mm前後の製品が多い。5413(奥行120mm)は約180mm不足し、リッチェルトトノワイド(奥行210mm)は約90mm不足する。斜め置きで対応するか、引き出しの別の区画に置く前提での選択になる。

2. 伸縮方向の違いが収納の組み合わせを変える。3382は奥行方向(手前〜奥)に246〜450mmで伸縮するため、引き出し奥行に合わせて長さを調整できる。一方5415は幅方向(左右)に297〜474mmで伸縮し、奥行は350mmで固定になる。5415は引き出し幅が広い場合に横に並べたカトラリーを増やせるが、奥行35cmは固定のため引き出し奥行がちょうど35cm前後のときに最もフィットする。

3. 固定式2種は高さが低く、引き出しの空間効率が高い。5413の高さは55mm、リッチェルトトノワイドは44mmになる。スプーン・フォーク・箸などの短いカトラリーを収めるなら奥行12〜21cmで十分で、残った引き出し空間をラップや袋類の収納に使える。リッチェルトトノはジョイント連結で複数個を並べて引き出し全体を区切れるため、仕切りの数と位置を柔軟に変えられる。

4. 5415は引き出し内寸奥行338mm以上が推奨されている。5415の奥行固定350mmに対して推奨引き出し内寸奥行は338mm以上とメーカーが公表している。引き出し内寸奥行が350mm未満の引き出しに使うと、ケースを引き出しに収めた後に扉が閉まらない可能性がある。購入前に引き出し内寸奥行を実測してから選ぶことが必要になる。

よくある質問

菜箸(約30cm)をカトラリーケースに真っ直ぐ収めるには奥行は何cm必要ですか?
菜箸全長約300mmのため、ケースの奥行(または長手方向の内寸)は300mm以上必要になる。4種の中では3382(奥行246〜450mm)が奥行を300mm以上に設定すれば水平に収まる。5415は奥行350mm固定で50mm余裕がある。5413(奥行120mm)とリッチェルトトノワイド(奥行210mm)は奥行が不足するため菜箸は斜め置きまたは別の収納が必要になる。
引き出し内寸が奥行35cmの場合、どのカトラリーケースが入りますか?
引き出し内寸奥行350mmに対して各ケースの奥行を確認する。3382は350mm付近に設定して収まる。5415は奥行350mmで固定のため、推奨引き出し内寸奥行338mm以上という条件を満たせば収まる。5413は奥行120mmで余白230mm。リッチェルトトノワイドは奥行210mmで余白140mm。なおいずれも高さ57mm以下で、引き出し内寸高さ57mm以上が必要になる(リッチェルトトノは44mm)。
カトラリーケースの伸縮式と固定式、どちらが菜箸・トングの収納に向いていますか?
菜箸(約300mm)・トング(約315mm)を真っ直ぐ収めるには奥行300mm以上が必要で、これを満たすのは伸縮式の3382と固定350mmの5415になる。固定式の5413(奥行120mm)とリッチェルトトノワイド(奥行210mm)は奥行が短く、菜箸・トングの斜め置きまたは別の区画への収納が前提になる。短いカトラリー(スプーン・フォーク・箸)だけを収めるなら固定式で十分で、高さが低い分引き出しの空間を無駄にしない。

この記事で比較した商品の実寸ページ

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