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バインダーの穴間隔——日本の2穴(80mm)と米国の3穴(108mm)の違い
結論だけ先に
- 日本の2穴穴間隔 80mm・ISO 838 / JIS S 6041
- 米国の3穴穴間隔 108mm(= 4.25インチ)・北米デファクト標準
- 互換性規格が異なるため、日本のルーズリーフは米国の3穴バインダーにそのままは入らない
- JIS規格の根拠ISO 838:1974 / JIS S 6041:2009 / JIS Z 8303
穴間隔の規格比較
| 規格 | 穴数 | 穴間隔(中心間) | 穴直径 | 端からの距離 | 用紙 | 規格根拠 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 日本の2穴(ISO 838) | 2穴 | 80mm | 5.5〜6.5mm(典型6mm) | 11〜13mm(典型12mm) | A4・B5・A5等(ISO 216 / JIS P 0138) | ISO 838 / JIS S 6041:2009 |
| 米国の3穴(北米標準) | 3穴 | 108mm | 6.4〜7.9mm(0.25〜0.31インチ) | 約13mm(0.5インチ) | レターサイズ(215.9×279.4mm / 8.5×11インチ) | 北米デファクト標準(JIS規格なし) |
仕様から言えること
日本の2穴(ISO 838)は穴間隔80mm・2穴で、A4・B5・A5等の用紙に対応する。 用紙の短辺の中央から左右40mmの対称位置に穴を開ける設計で、JIS S 6041はこれをそのまま規定している。
米国の3穴(北米標準)は穴間隔108mm(4.25インチ)・3穴で、 レターサイズ(215.9×279.4mm)の左辺から0.5インチ(約13mm)の位置に3穴を縦に並べる。 上下2穴の間隔は216mm(108mm×2)でレターサイズの短辺幅(215.9mm)にほぼ相当する。
2つの規格は穴間隔が28mm(80mm vs 108mm)異なる。日本のA4用紙(297mm高さ)の2穴ルーズリーフを 米国の3穴バインダーに差し込もうとすると、穴の位置が合わないため綴じることができない。 逆に米国のレター用紙を日本の2穴バインダーに入れることも同様に不可。
よくある質問
日本のルーズリーフは米国の3穴バインダーに入る?
入りません。日本の2穴(ISO 838)の穴間隔は80mmで、米国の3穴(北米標準)は108mmです。穴の位置が合わないため、日本のA4ルーズリーフをそのまま米国の3穴バインダーに綴じることはできません。日本のルーズリーフを米国のバインダーで使うには、穴を開け直す必要があります。
バインダーの穴間隔80mmと108mmの差はどれくらい?
差は28mm(約3cm)です。日本の2穴は中心間80mm・2穴のみ。米国の3穴は中心間108mmが隣の穴同士の距離で、上から下までの全スパンは216mm(108mm×2)です。A4の高さ(297mm)より短く、用紙の上下中央にほぼ均等に配置されます。
JIS Z 8303はバインダーの穴間隔を定めている?
JIS Z 8303は帳票設計の規格であり、バインダー穴の位置も規定しています。A4の2穴については、紙の短辺の中心から左右それぞれ40mm(合計80mm間隔)の位置とされており、これはISO 838 / JIS S 6041の穴間隔80mmと一致します。一次ソース: yamaga-p.jp・ja.wikipedia.org パンチ(文房具)2026-09-22確認。
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出典
ISO 838:1974 / JIS S 6041:2009(kikakurui.com・yamaga-p.jp 2026-09-22確認)・en.wikipedia.org Ring binder(Loose leaf 2026-09-22確認)。日本の2穴規格はISO 838:1974に基づきJIS S 6041:2009として制定。米国の3穴は法的規格なく北米のデファクト標準。