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バインダーの穴間隔——日本の2穴(80mm)と米国の3穴(108mm)の違い

出典: ISO 838:1974 / JIS S 6041:2009(kikakurui.com・yamaga-p.jp 2026-09-22確認)・en.wikipedia.org Ring binder(Loose leaf 2026-09-22確認)

結論だけ先に

  • 日本の2穴穴間隔 80mm・ISO 838 / JIS S 6041
  • 米国の3穴穴間隔 108mm(= 4.25インチ)・北米デファクト標準
  • 互換性規格が異なるため、日本のルーズリーフは米国の3穴バインダーにそのままは入らない
  • JIS規格の根拠ISO 838:1974 / JIS S 6041:2009 / JIS Z 8303

穴間隔の規格比較

規格穴数穴間隔(中心間)穴直径端からの距離用紙規格根拠
日本の2穴(ISO 838)2穴80mm5.5〜6.5mm(典型6mm)11〜13mm(典型12mm)A4・B5・A5等(ISO 216 / JIS P 0138)ISO 838 / JIS S 6041:2009
米国の3穴(北米標準)3穴108mm6.4〜7.9mm(0.25〜0.31インチ)約13mm(0.5インチ)レターサイズ(215.9×279.4mm / 8.5×11インチ)北米デファクト標準(JIS規格なし)
日本A42穴・80mm間隔80mm米レター3穴・108mm間隔108mm
同縮尺。左: 日本A4(2穴・80mm間隔)、右: 米レターサイズ(3穴・108mm間隔)。穴の大きさも縮尺を合わせている。

仕様から言えること

日本の2穴(ISO 838)は穴間隔80mm・2穴で、A4・B5・A5等の用紙に対応する。 用紙の短辺の中央から左右40mmの対称位置に穴を開ける設計で、JIS S 6041はこれをそのまま規定している。

米国の3穴(北米標準)は穴間隔108mm(4.25インチ)・3穴で、 レターサイズ(215.9×279.4mm)の左辺から0.5インチ(約13mm)の位置に3穴を縦に並べる。 上下2穴の間隔は216mm(108mm×2)でレターサイズの短辺幅(215.9mm)にほぼ相当する。

2つの規格は穴間隔が28mm(80mm vs 108mm)異なる。日本のA4用紙(297mm高さ)の2穴ルーズリーフを 米国の3穴バインダーに差し込もうとすると、穴の位置が合わないため綴じることができない。 逆に米国のレター用紙を日本の2穴バインダーに入れることも同様に不可。

よくある質問

日本のルーズリーフは米国の3穴バインダーに入る?

入りません。日本の2穴(ISO 838)の穴間隔は80mmで、米国の3穴(北米標準)は108mmです。穴の位置が合わないため、日本のA4ルーズリーフをそのまま米国の3穴バインダーに綴じることはできません。日本のルーズリーフを米国のバインダーで使うには、穴を開け直す必要があります。

バインダーの穴間隔80mmと108mmの差はどれくらい?

差は28mm(約3cm)です。日本の2穴は中心間80mm・2穴のみ。米国の3穴は中心間108mmが隣の穴同士の距離で、上から下までの全スパンは216mm(108mm×2)です。A4の高さ(297mm)より短く、用紙の上下中央にほぼ均等に配置されます。

JIS Z 8303はバインダーの穴間隔を定めている?

JIS Z 8303は帳票設計の規格であり、バインダー穴の位置も規定しています。A4の2穴については、紙の短辺の中心から左右それぞれ40mm(合計80mm間隔)の位置とされており、これはISO 838 / JIS S 6041の穴間隔80mmと一致します。一次ソース: yamaga-p.jp・ja.wikipedia.org パンチ(文房具)2026-09-22確認。

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出典

ISO 838:1974 / JIS S 6041:2009(kikakurui.com・yamaga-p.jp 2026-09-22確認)・en.wikipedia.org Ring binder(Loose leaf 2026-09-22確認)。日本の2穴規格はISO 838:1974に基づきJIS S 6041:2009として制定。米国の3穴は法的規格なく北米のデファクト標準。